ニュージーランド国立博物館「テ・パパ・トンガレワ」

sn-te-papa-tongarewa ニュージーランド

コロナの影響で6月いっぱいまで、なんと博物館・美術館・動物園などの施設が入場料無料!ということで、滑り込みで、ニュージーランド国立博物館「テ・パパ・トンガレワに行ってきました!

どこにあるのか?どんなものが見れるのか?を中心に現地の様子をお届けいたします。

ニュージーランド国立博物館「テ・パパ・トンガレワ」とは?

ニュージーランド内には各地方にいくつか博物館はある様なのですが、ウェリントンにあるテ・パパ・トンガレワは、少し特別な様です。

博物館の名前になっている「Te Papa Tongarewa」はマオリ語で、「the place of treasures of this land」つまり、この土地の宝がある場所と訳せるとのこと。

つまり、ニュージーランドの人々にとって、非常に重要な文化財が所蔵されている場所ということが名前からも読み取れます。

アクセス

ロケーションはとてもいいです。
ウェリントンの中心街から徒歩10分圏内に位置しています。

有料ですが駐車場もありますので、レンタカーで訪れる人も立ち寄りやすいです。

博物館内にはカフェがありますが、少々お高いです。ですが、カフェやレストランの多い通りから、遠くても歩いて10分以内の場所に位置しているので、博物館を見て回った後、休憩がてら近くのカフェで休憩といったこともしやすいです。

ニュージーランドの自然や歴史を学べる

ニュージーランドと言えば、日本では出会えない動物達・原住民(マオリ族)と非先住民の協調・広大な自然が特徴的です。

このテ・パパ・トンガレワでは、これらの特徴を押さえつつ、以下のことに触れられます。

6階立てとなっていますが、各フロアに上記に関する展示が別々に行われています。

僕がいった時は、ニュージーランドに関する自然の展示会(永久展示)、ニュージーランド戦争に関する展示、マオリ民族に関する展示(永久展示)、その他美術作品の展示がありました。

どれも見応えがあり、じっくり見たわけではないのですが、全てのフロアを見て回るのに約3時間ほどかかりました。

いくつか館内の様子をのせておきます。

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入り口で熊本人にはお馴染みの回る玉がお出迎えしてくれます
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NZの自然に関する展示会場
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今は絶滅してしまったモアなど、NZらしい動物についてたくさん学べます。
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キーウィにもこんなに種類がいたとは
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NZ戦争に関する展示。迫力がありました。
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マオリ族の作品などが見れました。どれもおもしろかった。

ニュージーランドに来たら、一度は訪れたい場所

ニュージーランド国立博物館、ニュージーランドに来たら一度は訪れたい場所です。
それだけ、ニュージーランドに関する自然、文化、歴史といった広範囲のたくさんのことを知る事ができます

僕は特に自然に関するエリアでとてもテンション上がってました!

日本では出会えない動物達について、剥製を見ながら学べたからです。
もうそれだけで、異国感感じれます。

ウェリントンに訪れる事があれば、ぜひ一度足を運んでみてください。

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