仕事もそこそこにゆったりオークランドで過ごせる:Kawai Purapura Retreat Center

ニュージーランド

ニュージーランドに来る人の中では、出来る限り生活費を押さえつつ、ヨガや農業などをやりつつゆっくり時間を過ごしたいという人もいるのではないでしょうか?
ただ、いきなり都市生活から切り替えることに抵抗がある方もいるかもしれません。
出来れば都市の近くに住みつつ、試しにそういった場所に住む体験をしてみて、楽しければより自然に囲まれた場所へ飛び込みたい。

今日はそんな方にオススメの場所をご紹介したいと思います。

Kawai Purapura Retreat Centerとは?

入り口

Kawai Purapura Retreat Centerは、WWOOF利用者やヨガ、アート作品の制作に打ち込みたい人、スピリチュアルについて学びたい人、ゆっくり何かを考えたい人にオススメの場所です。

このRetreat Centerのような場所は、ニュージーランドにいくつかあるようですが、働く側にとっては、1週間に決まった労働時間を提供するかわりに、無料で滞在させてくれるような場所になります。小麦粉やパスタなどの穀物も無料で提供されていたり、昼食が配給されたりと食費もだいぶ浮かせることができます。

利用者側としては、普通の宿泊施設で長期間の滞在もできます。
短期間の合宿で利用されたり、小さなカンファレンスで利用されたりと目的は色々なようですが、カジュアルな少年自然の家を思い浮かべてもらえると近いと思います。

労働提供者・利用者に関わらず、滞在者はボランティアをしたり、ヨガやお坊さんの瞑想のイベントなどにも参加して、都市生活とまた違った生活を過ごすとのことでした。

アクセス

オークランドCBDからバスと歩きと合わせて、45分くらいの所にあります。
AlbanyにあるショッピングモールWestfieldから歩いて15分くらいの位置になるので、比較的治安はよく住みやすいのではないでしょうか。

Albanyの大きなバスステーションからKawai Purapura Retreat Centerまでは、森林や公園内を10分くらい歩いて、全体で15分ほどかかる程度ですので、CBDまで通勤したとしてもそこまで苦痛ではなさそうでした。駐車場もあります。

都市近郊だとは思えないくらい自然に囲まれて生活できる

ここの素晴らしいのは、すぐ側にショッピングモールがあるとは思えないくらい、自然の中で生活できることです。写真を見ていただけると分かると思いますが、その他の施設も魅力的です。

週末だけ来て作業する人や、ワーケーション用にも利用されるとのことでした。

入り口はキレイな花壇に迎えられます
お土産屋さんもあるみたい
宿泊者・居住者用のキッチンスペース
居住者用の部屋
イベントができるような芝生のスペースがあります
短期宿泊者用の部屋
大広間のようなスペース。右手にキッチン、奥に小さなカフェもあります
ちょうど滞在している芸術家達の展示会があってました。
カンファレンスなどで利用されるイベント用のスペースのようです
プール、バス(風呂)、サウナもついてます
なんと!NZ名物グローワームも見れるとのこと
ヨガ用のスペース
WWOOFerはこちら側の建物に滞在します
中には農園もあります

Gills Scenic Reserveウォーキング

Kawai Purapura Retreat Centerから川沿いを歩いて15分ほど行くと、Gills Scenic Reserveがあります。ここもウォーキング場所として、程よいです。

Kawai Purapura Retreat Centerから向かった場合の入り口

5分ほど奥の方へ行くと、Lucas Creek Waterfallという小さな滝もありますので、散歩のルートとしても最適です。

Lucas Creek Waterfall

Kawai Purapura Retreat Centerから歩く道はこんな感じです。

Kawai Purapura walk, Albany, Auckland, NZ – iPhone 11

最後に

Kawai Purapura Retreat Centerどうでしたでしょうか?
都市部に住みたいけれど、住む場所は自然に近い所がいいという方、また、取り組みたいことがあり、最小限の仕事でコストを押さえて生活したいという方、ぜひ一度訪れてみてください。

近くにある、だるまという回転すし屋さんがオークランドで一番ちゃんとした寿司食べられる場所という点もポイント高いですよ!

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