夏に一度は行きたい!ゴート・アイランド

ニュージーランド

今回は、夏のちょっとした休みにオークランドから日帰りで行けるゴート・アイランドを紹介します。波が穏やかであり、遠浅で海もキレイなためスノーケリングで有名なスポットで、特に現地の人に人気のあるスポットです。

オークランドCBDから行く場合は、途中にワイナリーやブリュワリー、キャンプ地もあるのでゴート・アイランドに行くついでに寄ることもできます。

ゴート・アイランドとは?

ゴート・アイランドとは、通称ゴート・アイランド海洋保護区のことを指しますが、本来の名前は、ケープ・ロドニー/オカカリ・ポイント海洋保護区という名前です。1975年にニュージーランド初の海洋保護区に指定され、以後10年以内で海の生物の多様性が飛躍的に改善されたそうです。以前の乱獲状態から一転して豊かさを取り戻したことで、環境保護の価値を示す一例となった場所でもあります。

ビーチと岩礁どちらもあり、オークランド近郊にある一般的なビーチにとどまらない様々な環境に適した生物が生息しているのが特徴です。

波が穏やかなため、スノーケリングやスキューバダイビングスポットとしても有名ですし、すぐ側に森林もあり海岸沿いでのウォーキングやピクニックにも適しています。特に現地の人の休日を過ごす場所として人気があるようです。

ゴート・アイランド海洋保護区

海洋保護区になるので、海の生物に触れたり捕まえたりすることはできませんが、保護されているからこそある豊かな海を楽しめます。

アクセス

実は、ゴート・アイランド自体はとても小さい島で、上陸しても何もありません。また、名前からヤギがいるのかと思うかもしれませんが、いません、、笑

目指す先は、ゴート・アイランド海洋保護区になります。

基本的に車で行くことになり、約1時間ちょいで着きます。
今回私はCBDから車を借りて、レンタカーで行きました。

途中にPuhoiやMatakanaを通過します。
ゴート・アイランドは休日は混むので、朝早めに出て、午前中の内にスノーケリングを楽しみ、帰りにPuhoiやMatakanaに寄って昼食やおやつがてら食事を楽しむといったプランがいいと思います。

Matakanaのワイナリーやブリュワリーにも寄ったので、そちらについてはまた別の記事で書こうと思います。

泳げない人でも気軽に安心してスノーケリングを楽しめるスポット

ゴート・アイランド海洋保護区はとにかく穏やかで遠浅が続いているスポットになります。ビーチには人も多いため、何か事故があったとしても安心です。
私は、海で初めて泳ぐという友人を連れて行ったんですが、ウェットスーツとスノーケリング道具に加えて、海が穏やかでそこまで深くないこともあり、安心してスノーケリングを楽しめたようでした。

スノーケリング初心者にも優しく、海もキレイなので、これまでスノーケリングを避けてきた人もぜひ挑戦してみてください。

魚も人に慣れているのか、近づいても逃げません
GoPro MAXで撮影
海の中の様子: GoPro MAXで撮影
すぐ側をそこそこの大きさの魚達が泳いでいます: GoPro MAXで撮影

スノーケリングセットについては、車で2、3分の距離にあるレンタルショップで借りました。1人45NZ$でフルセット(ウェットスーツの厚さは3mm)借りれます。
スキューバダイビングのレンタル等もこちらでしているようだったので、ダイビングを考えている方もこちらに立ち寄ってみると良いかもしれません。

他にも、小規模でレンタルショップはあるようでしたが、いつ開くかがよくわからないのと、ギアがボロボロだったりとで、一番信頼できる上記のレンタルショップを選択しました。

また、海に入るのが嫌な人向けに、底が透明になったグラスボートの貸し出しもビーチで出来るようでした。カヤックの貸し出しなどもビーチでしているようだったので、スノーケリング以外にも楽しむ方法はいくらでもあります。

ゴート・アイランド海洋保護区
ゴート・アイランド海洋保護区

付近のキャンプ場や途中のMatakanaのワイナリー・ブリュワリーについても書いています!

ゴート・アイランド、オークランド近郊で非常に満足度の高い旅行ができますので、ぜひ行ってみてください!

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