ニュージーランドで一番大きなイタリアンフェスティバル:Festival Italiano Auckland 2020に行ってきた

ニュージーランド

今回は、先日ニュージーランドで一番大きなイタリアンフェスティバルである、Festival Italiano Auckland 2020に行ってきたので、それについてご紹介します。

Festival Italiano Auckland とは?

Festival Italiano Aucklandとは、2006年から始まったイタリア大使館によって開催される、ニュージーランドで一番大きなイタリアを祝うお祭りイベントです。

イタリアの文化、音楽、食事、デザインなどイタリアに関わることに触れられるイベントになっています。

オークランドのNewmarketの一部のストリートを規制して、フードトラックや路上販売が立ち並ぶエリアにし、中心ではイタリアの音楽の演奏などが行われながら、イタリア料理・イタリアワインなどを片手に雰囲気を楽しむことができます。

毎年11月のどこかの日曜日で行われているようなので、11月が近づいてきたらイベントページをチェックしましょう!

アクセス

NewmarketのWestfieldから歩いて5分ほどの所にある、Osborn Street上で行われています。Auckland CBDからはバスで15分ほどです。

お昼から夕方までやっていたので、お昼ご飯がてら行ってきました。

本場イタリアの味を味わえる

イベントは路上にフードトラックやテントが立ち並ぶんですが、フードトラックと一緒にピザを焼く用の窯も一緒に持ってきていますので、本場のピザがここで食べられます。

窯で焼いたピザが食べられる!

どのフードトラックもオークランド内にあるイタリアンのお店が出張ってきていたようなので、ここでお気に入りの味を見つけて、次回お店にまた行ってみるのもアリかもしれません。

私は、FarinaというPonsonby Street上にあるレストランのパスタとピザを食べました。
どちらもNZ$10前後と安く、満足度も高い料理でした。

なんとパルメジャーノ・レッジャーノはこの大きなチーズの中でチーズと絡められます。

また、もちろんワインやイタリア名物のAperolなども売られています。
幸いこの日は天気が良く、ワインと美味しいパスタ・ピザを片手に最高のお昼を過ごせました。

ワインに使われているカップもエコ意識が高く、植物から作られた物でした。

さすがはニュージーランドということで、エコ意識が高く、利用されているカップやお皿は基本的にリサイクル行きです。また、スペインにいた時はこのようなイベント時路上がゴミでとんでもないことになるのですが、ここでは、ゴミがほとんど路上に見られず、意識の違いを感じました。

極め付けは、ゴミ箱の前にゴミ分別専任の人が立っていて、右手にはゴミ拾い用のおもちゃの腕まで持っています。この人は、違うゴミ箱に捨てられたゴミをこのおもちゃの腕で正しいゴミ箱に移動させる仕事を担っており、こんな仕事もあるのかとびっくりしました。

ゴミ分別担当。右手のアームで間違ってゴミ分別を正す

広大なスペースでやっているわけではないのですが、雰囲気と美味しいお酒と食事がイタリアの雰囲気を味合わせてくれるいいイベントでした。

ぜひ、タイミングが合えば、足を運んでみてください。

サラミやトリュフ関連の商品も並んでいました。

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