こんにちは、エグゼクティブ・ライフコーチのおさみです。
この日は、もう一歩行ききれないようなセッションでした。
少し不完全燃焼のような感じで終えた10分でした。
また、この日はフィードバックではなく、林さんの10分コーチングを受けさせていただきました。
10分コーチング認定講座では、自分の10分のセッションに対して講師からフィードバックをもらうか、講師から10分コーチングをしてもらうかを毎回選択することができるのも大きなポイントです。自分が今回のセッションはうまくできたなと思った場合は、自分のクライアントとしての時間を選択することができるんです。
これまで、フィードバック中模擬演習という形で林さんから数分のコーチングをしていただくことはありましたが、林さんから10分コーチングをしていただく機会が今回と最後の1回しかないこともあり、今回は自分への挑戦も兼ねて10分コーチングをお願いしました。もちろんテーマは今回の10分コーチングのセッションを踏まえてどう改善していけるか?です。
学んだこと
19日目に学んだことは、以下です。
- 自分がどんな感情でどんな顔つきだったら聞けそうかをイメージ出来ていると感情への問いかけも湧いてきそう
- ソリューションモードになっていると、Howにばかり目がいってしまう
- クライアントが既にやると言ってることはやる約束をして、他を聞きたい
- コーチングスキルが上がれば上がるほど、基本に立ち返ることになる
- 相手のやりたいを膨らませられると楽しいコーチングセッションになる。遊び心を
感情に沿う問いがうまく出てこなかった理由
18日目にも書いていたんですが、感情に沿う問いが今回もうまく出てきませんでした。
今一つ根幹の部分を掴めなかったような感触を覚えたセッションでした。
これについて、林さんの10分コーチングを受け、自分で出した結論は「自分がどんな感情でどんな顔つきだったら聞けそうかをイメージ出来ていると感情への問いかけも湧いてきそう」というものです。
振り返ってみると、肩に力が入りすぎていて、セッションの動画を見返してもリラックスできていた状態ではなかったなと。また、頭の中では「こうしたらいいんじゃないんだろうか?」と意図が入り、ソリューションモードになっていたなと。
こんな状態では、「じゃあどうやって解決しましょうか?」というHowに関する問いばかり出て来て、中々クライアントの「こうしたい」といった、根本的な感情に根ざす対話が出来ないなということを改めて体験しました。
まずは、自分の状態を整えて、肩の力を抜いてセッションをしていこうという意識がこの日を境に作れるようになったと思います。
また、私が提供するコーチングの一つの成功イメージを以下のように言語化できました。
- だんだんとクライアントの表情が柔らかくなり、静かに内側からクライアントのやる気の温度感が上がっていくようなイメージ
これは、今の所実践できていると思うと、この講座で得たものを大きかったと思います。
相手の「やりたい」を膨らませて楽しいコーチングを!
コーチングをやっている時の醍醐味ですが、クライアントの表情が最初と終わりで全然違うんです。何かつきものがとれたようなスッキリした表情で「次の1歩を踏み出せそうです」と自分の次の1歩にワクワクして終われるセッションはコーチ側もとても楽しいです!
もちろん、クライアント自身がその1歩を見つけて行動に移していくんですが、10分〜1時間という時間を使って、クライアントの「やりたい」を膨らませて、あとは踏み出すだけという所まで連れて行くお手伝いをするのがコーチとして私の役割です。
そういった、ワクワクを膨らませるセッションを今後も提供できるよう心がけたいと思えた日でした。
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