10分コーチング認定講座から考えたこと:12日目

リレーションシップ

こんにちは、ライフコーチのおさみです。

毎朝やっている10分コーチングですが、昨日もまた新たな発見がありました。
昨日のセッションで意識したことは、

でした。なるべくクライアントが詰まり出したと思ったら、早めに視点を広げる質問をしていこうという試みです。

昨日学んだこと

昨日学んだことは、以下のような感じです。

  1. 「今やりたい」がフワッとしている時にそもそも「やろう!」ってなった時の気持ちを聞いてみる
  2. クライアントの変化に対して、「新しいことばがでてきたね。」、「なんか進んだ?」といった問いかけで、洞察を深めてもらう
  3. 未来思考の質問をしたら一度時制を戻して、じゃあ「明日からスタートするとしたら?」など今と未来を繋いでいく
  4. コーチは能動的な関わり方をしていい。
  5. 表現する言葉を変えてみる。丁寧に、でももっとフランクにしたい。
  6. 思考してしまうタイプの人には、とりあえず動いてみてを促す

昨日は、ちょっとやりすぎたかなと思いましたが、能動的な関わり方という意味ではできたのかなと思います。

また、昨日は意識した点については、ある程度できました。
コーチとしての実感としては、能動的な関わり方として正しいかは別にして、切り込んでいくことで、クライアントが行動を決める・早めるということを言ってもらえました。

クライアントは言ってくれた行動を実行してくれるのか、、
次週以降の楽しみです。

コーチは能動的な関わり方をしていい

この10分間コーチングの認定講座が始まってからは、なるべく相手の話を聞き切るべく、いつ頭に浮かんだ疑問を聞いてみるのかに戸惑い、聞きそびれ、あまり深められず時間も納めきれずということが何度もありました。

相手が話している最中は出来れば話を切りたくないんですが、浮かんだことは聞いてみようというアドバイスの元、アグレッシブに切り込んで行くことを試してみました。

クライアント体験としてどうだったか?は分かりませんが、結果的には新たなアクションと、もともと言っていたアクション完遂期間を早めるという約束をしてくれました。

短くフランクに問いかける

今回見えた私の課題は、短くフランクに問いかけることです。

まだ、言葉の選択が敬語的な言い回しが多く問いかけに長い尺を使ってしまっています。また、ある種フランクな言い回しにすることで、短く、さらにクライアントとの距離を近づけるということができるのではないか?という仮説があります。

実際どうか?という点については、今後のセッションの中で試していくことになりますが、できる限り私が短い問いかけをすることで、小気味よくクライアントに思考してもらい時間も短縮できるようになると思っています。

コーチのクライアントとの関わり方

さて、先日コーチの役割の話を以下の記事でしましたが、私がクライアントとどのくらい友達のような距離の近さでコミュニケーションを取るのか?を考えています。

というのも、コーチ的な関わりは友人でもできるのではないか?と思っているからです。では、コーチ的ってどんな状態なのか?コーチと友人の境目ってどんな部分か?

今後考えていきたいテーマの一つになりました。

クライアントの満足度

さて、昨日のセッションで攻めのコーチングをやってみて、無事クライアントのアクションも決定しましたが、クライアントとしては少し納得がいっていないようでした。

こういうこともあるんだなーと思いましたが、これが今後どう影響していくのか、見ていくのが楽しみでもあります。

アクションが決まる」=「クライアントがセッションに満足する」という訳ではないということですね!

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