10分コーチング認定講座から考えたこと:11日目

リレーションシップ

こんにちは、ライフコーチのおさみです。

昨日は10分コーチング認定講座はお休みだったんですが、受講者同士でペアを変えてコーチングを実施してみる時間となりました。初めての相手にコーチングを提供することとなりましたが、動じることなく自分の今出来るベストに近いコーチングが出来たように思います。

昨日学んだこと

昨日学んだことは、以下のような感じです。

  1. クライアントのwantを照らして、クライアントの「これやりたい」が聞けた時のクライアントの顔がすごくいい顔してて、自分も幸せな気持ちになれる。
  2. クライアントが何がしたいかが明確になった時に、未来志向の質問が出来るとクライアントの実行力をよりあげられそう。

昨日は、フィードバックがお互いのコーチとして意識した所に対して、クライアント体験としてどう感じたか?という形でした。クライアント側として体験しながら、第三者視点でフィードバックするのは、少し難しいということが分かりました。クライアントとしてセッションを受けている時は、思考に集中しているのでしょうがないですね。笑

Wantを照らすことの良さ

一昨日の大失敗から反省し、昨日はとにかくクライアントにとって重要なこと、やりたいことを照らすことを意識してやってみました。

といった感じで、クライアントに改めて考えていることを実行することの重要性やどうしてそれが重要でやりたいと思っているのかを言葉にしてもらいます。

今回感想でクライアントに言っていただけたのは、「本当に重要?」の質問に対して、「重要です」と口に出すことで自分の実行の意志が固まった感覚があって良かったという感想をもらいました。

コーチ側の視点でいくと、クライアントが「これしたい」、であるとか「〜だから大事なんです」という話をしている時の顔がとても印象的で、とてもいい顔してるんです!人って自分のやりたいこととか、原体験的な話している時とてもイキイキしているんだなーと話を聞いている私も幸せな気持ちになれました。

人のワクワクからエネルギーをもらえる。コーチをする醍醐味かもしれません!

未来志向の問いがクライアントをさらに加速させる

今回うまく出来なかったのは、クライアントがやっていきたいことを再認識した時に、未来志向の問いを投げかけることでした。

といった問いによって、「今やるべきこと」についてクライアントに考えてもらい、その実行力を高めることが出来るのです。

クライアントの心に火をつけて、未来の自分の状態を想像してもらい、そこに向けて今日をワクワクして過ごしてもらう。そんな状態を作るお手伝いが出来たら私は最高です!

第3者のフィードバックの重要性

昨日改めて感じたのは、コーチでもクライアントでもない第三者のフィードバックの重要性です。セッションに関わっていない第三者の視点でのフィードバックがあるのとないのとでは、学びの量が全然変わるということを確認できました。

というのも、お互いセッションに集中しきっているので、セッションをしながら/受けながらメタ的にセッション自体を観察するってことが中々難しいです。

最高の講師陣に横でみてもらい、終わった後にフィードバックを毎日もらえること自体が恵まれているなーと実感した日でした。

昨日の感想の中で、受講者の1人が

「コーチングって問題解決型のアプローチじゃないから好きなんだ〜」

って言っているのを聞いて、「ああ、だから自分も好きなんやなあ」と再認識しました。答えが決まっているわけではなく、クライアントと対話によって創り出していく営みが自分は好きなんだと思います。

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